幸クリ院長の書きたい放題

明けましておめでとうございます！

院長の幸田です。

浜松はお正月休みの３日間、信じられないほど暖かくて過ごしやすい日々でした。

昨日から、診療を開始しましたが、インフルエンザは全く検出されず．．
ノロウイルスのような胃腸炎の方が数多く受診されています。

幸い重症の方もあまり来院されず、平和な２日間でした。

それはそうと、当院は、昨年１２月に１０周年を迎えました。

患者さんから、
「先生に会って話をすると元気がでるね～」
と言っていただけるのが、本当に医者冥利につきると思えるようになった１０年でした。

大学にいた頃は、内視鏡の検査や治療に没頭していました。
がんを見つけては治療する．．　それはそれで大切な医療です。
技術者として自分なりの世界を創り上げていく．．そんな楽しさがありました。

しかし、今とは全く価値観の違う世界だったように思います。

肩肘を張らず、
自分たちは患者さんのどういったところのサポートが出来るのか？　
患者さんは何を求めて当院に来るのか？　その期待に少しでも応えたい！　　

そんなことを自問自答しながらの毎日です。

自分には、今のほうが自分らしく生きられているように思えています。

日々の診療に加えて、
浜松市の胃がん内視鏡検診を中心とした医師会活動
NPO法人・いかまい検診浜松での活動
など、多くの仲間にも恵まれた１０年でもありました。

クリニックだけでなく、もう少し広い視野で浜松にどのように貢献できるか．．をこれからも考えて生きて行きたい思っています。

それから、クリニックの看板も少々年季が入ってきたので、思い切ってリニューアルしました！

どうですか？　LEDで光り輝く看板．．




当院もこの看板の輝きに負けないよう、次の１０年も今以上に南区で地域の皆様に信頼される診療所として輝き続けたいと思います。 本年もどうか宜しくお願いいたします。

　幸田クリニック