2009年08月26日
インフルエンザワクチンについて
新型インフルエンザが凄まじい勢いで流行しているようです。これで学校が始めると、小中学生・高校生を中心にさらに流行が拡大することが予想されます。幸い当院では新型インフルエンザと思われる方は一人も来院されておりません。浜松地区での流行はこれからということなのでしょうか。新型インフルエンザに対するワクチンは昨今問題になっていますが、本数が限られており心臓病や腎臓病など重い基礎疾患をもった方々に優先して接種されることになると思います。接種対象の方の接種は保健所など公のところで行われるのではないかといわれています。
一方、あまり今のところ話題になっていませんが、それとは別に季節性インフルエンザ(毎年流行するインフルエンザ)があります。今季に流行するかどうかは定かではありませんが、先ほどの新型と同時に流行などということになると、タミフルやリレンザといった治療薬が不足する事態も起こし兼ねません。そこで、ワクチン接種が薦められる訳ですが、季節性インフルエンザワクチンも今期は本数が足りないということのようです。途中から生産ラインを新型ワクチンにシフトしてしまったために、例年の8割程度しか製造されておらず、十分量を供給できない可能性が出てきています。
当院では10月中旬から毎年季節性インフルエンザのワクチン接種を始めます。
例年だと予約も同時期から開始してましたが、今年に限っては途中で在庫切れとなる可能性もあるため、10月2日(金)から予約を開始しします。毎年11月~12月の初旬にかけて接種されている方が多いと思いますが、今年はその時期だと在庫切れになる可能性があります。例年より1ヶ月くらい早い接種をお勧めいたします。定期的に通院されていて、必要性の高い方を優先して接種致しますので、場合によってはご迷惑をおかけするかもしれません。予めご了承ください。当院としては何とかワクチンを確保できるように努力をしてまいりますが、今のところ例年発注数の8割程度の納入ができるかどうかの状況です。接種価格は例年と同様で行う予定です。
幸田クリニック
2009年08月21日
大腸内視鏡検査の進め方
過去に2回ほど、便潜血検査について解説しました。それにより便潜血陽性の方々が、悩んだ末に当院を受診し、納得して検査を受けていかれます。検査を受けた方は一様に「受けてよかった」・「安心した」とおっしゃっています。今回は受診前の不安が少しでも減るように、大腸内視鏡検査を受けて頂く場合の手順について説明をします。
従来のやり方で、辛い思いをされて二度とやりたくないと思った方も多いことかと思います。それは、個別化してその人にあったやり方を考えず、みんな一律なやり方をするからです。当院では検査をただ行うだけでなく、検査前の段階からいろいろな気配りをして、できるだけ楽に検査をして頂けるよう配慮しています。そのため当院では大勢の方を1日で検査するようなことはしておりません。
1.ご相談
通常の外来で診療時間内であればいつでも可能です(電話のみでのご相談は受け付けておりませんので予めご了承ください)。検査はしてみたいけれど、怖いからどうしようかという方も勿論構いません。相談を聞いて家に帰ってもう一度考えてきて頂くことも可能です。その場で予約の必要はありません。
2.ご予約
大腸内視鏡検査はすべて予約制で行っております。電話で予約も可能です。
検査枠は10時・10時30分・11時です。
電話番号 053-426-2000 受付8:20~18:20
(インターネット経由での予約は行っておりません)
3.事前説明
当院では検査前の下剤処置からこだわって行っています。通常は2Lの下剤をふくようしてもらうのですが、当院では1.5L前後に抑えています。下剤の味にもこだわって飲みやすいものとしています。私自身従来の方法では全部飲むのがとても苦痛でした。何とか自分にできるようにと思って下剤処置の方法を改良し続けています。さらに検査前日の食事制限も殆どありません。検査食などもご購入頂く必要がないためその分御負担が軽減されます。当院の方法では、80歳を超えた方でも楽に下剤処置をして頂いております。
下剤処置を軽減している関係で、検査前日の服用薬や注意事項があります。その点ににつき、事前に説明をし、お薬をお渡しする必要がありますので、検査の前日までに必ず一度来院して頂くこととなります。その際に、ポリープがあった際に切除してしまうかどうか、鎮静剤を使用して楽に検査を受けるかどうかなどの説明と承諾書をお渡しいたします。
4.下剤処置
下剤処置は当院で行う場合と、ご自宅で行う場合があります。当院で行う場合には専用のお手洗いを使用して頂きますが、数の関係で1日1名様限定です(11時予約枠のみ)。初めて検査をされるという方は当院で下剤処置を行う形をお薦め致します。
5.大腸検査
検査は下剤処置が終わって、排便の状態がほとんど水のようになってから行います。検査時間はポリープの有無によっても変わりますが概ね5-15分程度です。検査は基本的に院長である私自身が行います。年に数回、東京よりかつての先輩・同僚(消化器内視鏡専門医)に来ていただいて検査を担当して頂く場合があります。検査はすべて炭酸ガスを用いて行い、痛みの出にくい内視鏡挿入法と鎮静剤を併用することで想像以上に楽に検査ができます。
6.検査後
検査後は専用のリカバリールームがありますので、そこで鎮静剤から覚めるのを待って頂きます(30-60分程度)。鎮静剤を使用した際に歩行されるとふらついて転倒する方が度々いらっしゃるため、検査前から検査後に至るまですべて専用車椅子で移動します。開院以来、転倒事故は一例もありません。
7.検査説明
目が覚めたら、検査の説明を実際の画像を使って行います。画像自体も当日プリントアウトしてお渡しします。
実際のところ、ご好評頂いている点は、
・想像以上に検査が楽にできたこと
・検査後にお腹が苦しくなくて楽なこと
・午前中に検査が終えられて昼食が食べられること
などです。普通、大腸検査というと午後に検査する病院が殆どでしょう。当院では下剤処置を工夫することにより、午前中に検査を終了することが可能になりました。
お悩みの方は是非一度ご相談ください。
幸田クリニック
従来のやり方で、辛い思いをされて二度とやりたくないと思った方も多いことかと思います。それは、個別化してその人にあったやり方を考えず、みんな一律なやり方をするからです。当院では検査をただ行うだけでなく、検査前の段階からいろいろな気配りをして、できるだけ楽に検査をして頂けるよう配慮しています。そのため当院では大勢の方を1日で検査するようなことはしておりません。1.ご相談
通常の外来で診療時間内であればいつでも可能です(電話のみでのご相談は受け付けておりませんので予めご了承ください)。検査はしてみたいけれど、怖いからどうしようかという方も勿論構いません。相談を聞いて家に帰ってもう一度考えてきて頂くことも可能です。その場で予約の必要はありません。
2.ご予約
大腸内視鏡検査はすべて予約制で行っております。電話で予約も可能です。
検査枠は10時・10時30分・11時です。
電話番号 053-426-2000 受付8:20~18:20
(インターネット経由での予約は行っておりません)
3.事前説明
当院では検査前の下剤処置からこだわって行っています。通常は2Lの下剤をふくようしてもらうのですが、当院では1.5L前後に抑えています。下剤の味にもこだわって飲みやすいものとしています。私自身従来の方法では全部飲むのがとても苦痛でした。何とか自分にできるようにと思って下剤処置の方法を改良し続けています。さらに検査前日の食事制限も殆どありません。検査食などもご購入頂く必要がないためその分御負担が軽減されます。当院の方法では、80歳を超えた方でも楽に下剤処置をして頂いております。
下剤処置を軽減している関係で、検査前日の服用薬や注意事項があります。その点ににつき、事前に説明をし、お薬をお渡しする必要がありますので、検査の前日までに必ず一度来院して頂くこととなります。その際に、ポリープがあった際に切除してしまうかどうか、鎮静剤を使用して楽に検査を受けるかどうかなどの説明と承諾書をお渡しいたします。4.下剤処置
下剤処置は当院で行う場合と、ご自宅で行う場合があります。当院で行う場合には専用のお手洗いを使用して頂きますが、数の関係で1日1名様限定です(11時予約枠のみ)。初めて検査をされるという方は当院で下剤処置を行う形をお薦め致します。5.大腸検査
検査は下剤処置が終わって、排便の状態がほとんど水のようになってから行います。検査時間はポリープの有無によっても変わりますが概ね5-15分程度です。検査は基本的に院長である私自身が行います。年に数回、東京よりかつての先輩・同僚(消化器内視鏡専門医)に来ていただいて検査を担当して頂く場合があります。検査はすべて炭酸ガスを用いて行い、痛みの出にくい内視鏡挿入法と鎮静剤を併用することで想像以上に楽に検査ができます。6.検査後
検査後は専用のリカバリールームがありますので、そこで鎮静剤から覚めるのを待って頂きます(30-60分程度)。鎮静剤を使用した際に歩行されるとふらついて転倒する方が度々いらっしゃるため、検査前から検査後に至るまですべて専用車椅子で移動します。開院以来、転倒事故は一例もありません。
7.検査説明
目が覚めたら、検査の説明を実際の画像を使って行います。画像自体も当日プリントアウトしてお渡しします。
実際のところ、ご好評頂いている点は、
・想像以上に検査が楽にできたこと
・検査後にお腹が苦しくなくて楽なこと
・午前中に検査が終えられて昼食が食べられること
などです。普通、大腸検査というと午後に検査する病院が殆どでしょう。当院では下剤処置を工夫することにより、午前中に検査を終了することが可能になりました。
お悩みの方は是非一度ご相談ください。
幸田クリニック
2009年08月10日
夏に弱い方必見! 夏バテ予防法
長い長い梅雨もあけて、やっと夏らしい日がやってきました。夏らしい日々を待ち焦がれている方々いる一方で、恐怖に感じている方々もいます。胃腸が弱く、夏になると食欲が減退し体重が減少してしまう人たちです。当院は消化器科であり、胃腸が弱い方が多く来院されているため、夏が苦手の方たちが多く来院されています。
そこで、夏が苦手な方たちに、とっておきの夏を乗り切る方法を提案してみたいと思います。
まずは夏バテの原因から考えてみましょう。
夏バテの原因として多いのは以下の4つです。
1.汗のかき過ぎ ~ミネラル不足・脱水症状
2.麺類など口当たりのよいものを中心とした食事 ~栄養バランスの偏り
3.寝苦しくて眠れない ~睡眠不足・疲労蓄積
4.クーラーの中にいることが多い ~外に出た時の温度差が大
以前は夏バテというと暑さが原因でした。現在は冷たいものを飲み過ぎたり食べ過ぎたり、クーラーの中で生活して汗をほとんどかかないなどの冷えが原因になることが多くなっています。
適度な運動とバランスのよい食事が夏バテ予防には最も効果的といえます。しかし、そうはいっても運動はする時間はないし、食欲がなくてそんな沢山食べられないという方も多いことでしょう。
そこで、大事なのがビタミンB群の存在です。夏バテの症状である食欲不振や下痢といったものは、胃腸の運動が悪くなって消化吸収が低下することにより起こります。これらを改善して胃腸の運動を活発にするのにビタミンB群は大変効果的なのです。土用の丑に鰻を食べるといいますが、鰻にはビタミンB1が豊富に含まれており、夏バテ予防の効果があるといわれています。昔の人たちがどこまでわかっていたのかは不明ですが、夏を前にして鰻を食べて胃腸の運動を活発にしておくというのは理にかなった方法といえます。
その他、ビタミンBが多く含まれている食材というと、豚肉、にんにく、たまねぎなどがあります。
ビタミンB群を積極的に摂取して夏バテ予防をしていきましょう。

それでも夏バテしてしまうという方もいらっしゃることでしょう。そんな方には、にんにく注射をお勧めします。にんにく注射といってもニンニクのエキスが入っている訳ではありません。ビタミンBを血管内に注射する方法です。ビタミンB1がニンニクのような匂いがあり、注射中にニンニクのようなゴマ油のような匂いが鼻にしてきます。そのためににんにく注射と呼ばれていますが、中身はビタミンBを中心としたもので、医療用に使用している安全なものです。
費用は1回1000円(保険診療外)で、週2回程度行っていくと結構効果がある方が多くいらっしゃいます。
夏バテは一旦ひどくなってしまうと、点滴をしたりしてもなかなか元には戻りません。とにかく予防が大事です。毎年夏バテをするという方は漢方治療などでも予防ができる場合があります。是非、ご相談ください。
幸田クリニック
2009年08月07日
お盆休みの休診と休日診療日のお知らせ
長い梅雨も終わり、夏本番といった天気になってきました。近々夏バテ対策のブログを出します。夏バテしやすい方等は参考にしてください。8月のお盆期間は下記のとおり休診となりますので予めご了解ください。
8月13日(木)~16日(日)の4日間
また、浜松市医師会からの要請により、
8月23日(日)は休日当番医として9時~18時まで診療いたします。
診療は原則急患のみとなります。

