ビオトープ その後①

 インフルエンザ騒ぎも一段落。クリニックは少し落ち着きを取り戻してきています。しかし、インフルエンザの危険は完全になくなった訳ではないので発熱待ち合いは継続しています。インフルエンザの陰で地味に嘔吐・下痢の風邪が流行しています家族で一人患者が発生すると、数日以内に家族内に蔓延してしまいます。くれぐれも手洗いと日頃よく触る部分(ドアノブ・水道の蛇口など)の消毒は日々お忘れにならないようにお願いします。

ビオトープ その後① さて、4月にオープンした当院のビオトープも早いもので2か月が経ちました。つい先日、古株で恐らく自宅で最初から飼育されて移動してきた3年目のメダカが、極度の激ヤセ状態から☆になってしまいましたが(寿命を全うした?)、それ以外は順調に飼育されています。
玄関部分の風除け室で過酷な環境にも関わらず、1日1回メダカ用の餌をあげるのみで手軽に飼育できています。蓮の葉はたくさん出すぎてスイレン鉢から溢れてしまっています。もう少ししたら可憐な花を咲かせてくれるのではないかと期待しています。

ビオトープ その後①

 メダカがモスに沢山卵を産んでおり、最初のうちはそのままにしていましたが、生まれた子供を皆食べてしまうので、受付前の金魚鉢の中に避難させたところ、あっという間に20匹近いメダカの赤ちゃんたち(矢印)が泳ぎ回っています。赤ちゃんというのは人間でなくても本当に癒されるものです。動き回っていてなかなかうまく撮影できず残念です。

 とうことで、当院ではメダカの飼育係として受付事務部門の里那さんを任命しました。日々の診療で、来院された方々が少しでも癒されてくれれば有り難く思っています。

 幸田クリニック



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