2月21日(土)、浜松市福祉交流センターホールで行われた、浜松クラリネットクワイアーの第10回演奏会を聴きに行ってきました。
当院の受付をしてくれている林さんが演奏者として参加されていることもありますが、今年で3年連続で演奏会を拝聴させてもらっています。

何といってもクラリネットのやさしい音色に心が洗われるような感じがして毎回心が癒やされます。日々、機械的な尖った音に慣れてしまった耳には最初は物足りなく感じるものですが、音色に慣れてくると何とも心地のよい音で、本来音楽というのはこういう音で楽しむものなのかな? と思ってしまいます。
今回のメインでは、ベートーベンの交響曲第7番を、クラリネットのみの大編成で披露されていましたが、クラリネットだけとは思えない迫力のある演奏でした。第10回の記念ということもあって、全国からクラリネット奏者の方が数多く来られているようでした。
今後、全国各都市に姉妹楽団が出来るといった動きがあるようですが、本来のクラシックの演奏会よりもちょっと気楽に、それでいて心から楽しめるそんな会が毎年浜松で開かれることを楽しみしています。
幸田クリニック