残暑のみならず、ゲリラ豪雨に竜巻..被害にあわれている皆様が、一日も早く普段の生活を取り戻すことを祈るばかりです。
そんな異常気象の合間を縫って、
9月1日(日)にプレスタワーの会議室で、いかまい検診浜松の大腸がん市民講座が開かれました。
講師である私も、理事長の吉田先生(聖隷浜松病院乳腺科)も雨男ということで、大雨になったらどうしようと思っていましたが、そこはなんと快晴。日傘が必要なくらいの、それはそれは真夏日でした。
これで雨男は返上

したいものです。

当日、会場には定員の55名を上回る方々にお越しいただき、約1時間、
大腸がんにまつわる話と腸内環境に関する話をさせていただきました。翌日の静岡新聞浜松版にも記事を掲載していただきました
話の後、吉田先生と共に会場の皆さんからの、質問にも数多くお答えすることができました。
なかには、大腸がんで手術をされたばかりの方もいらっしゃることがわかりました。
そんな中、私もショックだったのは、
便の検査(便潜血検査)を受けているが、それが大腸がん検診であると知らなかった人が2-3割いらっしゃったことでした。
それについては、我々検査を行う側の周知不足であることは間違いありません。心から反省し、今後の
『腸活』に生かそうと思っています。
10月1日(火)には、
吉田先生の乳がん市民講座がホテルコンコルド浜松で予定されています。ご興味のある方は是非聴講してください。
詳しくは、
いかまい検診浜松の事務局(080-4438-1510)までお問い合わせください。
それと、今回の講演とは関係ないのですが、アクトプラザの4階で開催されているアクアミュージアム行かれましたか?
今

回の講演の前にも、自分の心を落ち着かせるために1時間くらいお邪魔してきました
9月1日までとお聞きしていましたが、展示期間が延長になるようです。
まだ行かれていない皆さん、是非とも足を運んでみてください。
プロの水槽は本当に凄いです!感動しますよ!
水槽管理をする立場からすれば、照明も普段より当てる時間が長く、苔が出やすい状況で展示期間を延長することはすごいことだと思います。
てっちゃん先生にはお会いできませんでいたが、関係者の皆さんがんばってください!
幸田クリニック